先日の進捗状況で書きましたが、断熱材は少なからず防音材としても使用できます。
今回の住宅は親子でお2世帯とりますが、
やはりプライバシーは守りたいと思います。
当然ながら親夫婦と若夫婦では生活時間も異なります。
お互いに気持ちよく生活できるように1Fの天井裏も全面断熱材にて処理していきます。
完全防音とまでは必要ない方や少しでも音の反響を抑えたいかたには断熱材の施工をお勧めします。
ただし、楽器を弾く方やシアタールームが欲しい方などの場合はきちんとした完全防音をお勧めします。
2009/10/30(Fri) 15:03:39 | |
今回はちょっとした工夫のお話です。
まず写真の場所は2階バルコニーを1階からみたところです。
桁の上にはパネルにて床が上がっています。
そして、その桁の間に見えるのは「スタイロフォーム」と呼ばれる断熱材になります。
この断熱材をバルコニーの下地パネルにピッタリとつけることにより、外気温との差で出来る結露を抑えるだけでなく、強い雨などの音やバルコニーを歩く音などを抑えてくれます。
2009/10/28(Wed) 11:01:47 | |
建物を建てる時、まずは確認申請を行います。
そして、建物の構造部分が隠れてしまう前に行うのが、中間検査と言われる検査になります。
図面通りに出来ているか?金物の補強は問題ないか?などなど・・・
この先何十年もお住まいになる住宅ですから、しっかり確認をしてもらいます。
中間検査と同時に住宅瑕疵担保責任保険の検査も受けます。
当社では「JIO」にて保険契約を結んでおります。
http://www.jio-kensa.co.jp/
昔の住宅とは比べ物にならないほどの補強で耐用年数のUPにつながる大事な金物補強。
柱の根本や土台との連結、さらには梁などの繋ぎ部分もしっかり補強します。
こうして地震に強い建物になっていきます。
2009/10/17(Sat) 10:43:43 | |
さて、本日はベランダの防水の様子です。
今回の住宅、2世帯ということで2階は息子さん夫婦のお住まいになります。
そして若い二人にはご友人もたくさん!!
ご友人を呼んでバルコニーでBBQなども考えていらっしゃるみたいです。
写真は狭いほうですが、実は・・・残りのスペースはすごく広くて3.5坪近くあります。
バルコニーだけで、5坪ほどになります。
BBQなどで汚れた床を掃除する為の水道も完備してますし、何よりも水漏れしないようなしっかりとした防水処理が必要になります。
今回は表面が強いFRP防水にて処理しました。
※グレーに見えるのはTOPコートの塗装をしてあるためです。
2009/10/15(Thu) 08:55:53 | |